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ICU@順天堂大学病院

2008年02月02日 05:32

先日、おじいちゃん(母方の祖父)が突然倒れました。
早朝に倒れ、救急車で運ばれたらしいのです。寒いから、健康には本当に気をつけてほしいって思っていたそばからの連絡だったので、高齢者には厳しい季節なのでしょう。

危篤という言葉を母から聞かされ、母もかなり動揺して泣き崩れるし。
車で駆けつけたのですが、どうやら麻酔で眠っているとのことで、器官にどうやら問題があるらしく、とりあえずはチューブで栄養を与えて、酸素最大限で自己呼吸をしているとのことでした。昨年も、足を骨折して大たい骨の手術をしていたし・・・病院に戻りたくないっていう祖父の思いが余計に無理をさせたんだと思います。

高齢の祖母の認知症にも毎日暮らしていれば、つらかったりもしたのだと思います。

周りの皆さんの祈りが祖父を救ってくれたように、危ない時期はとりあえず過ぎました。まだ、ICUにいますが、回復してきている姿を見るたび、生きていてほしいって思いが募ります。
自分の生命と真剣に戦っている姿を目の当たりに見るこの病室って切り詰めたものがありますね。それに、ICUの家族用の待合室があるのですが、とっても綺麗に設備が整っていて、うん、すごいんだけれども、その待っているほかの家族の方々も神妙な面持ちですので、なんか不思議な空気が漂う緊迫感。

周りの家族も疲れているし、私にできるだけのことを手伝っています。
介護の実情、とにかく、老々介護というものがどれだけ大変なのかってとてつもなく考えます。自分の住んでいた場所から離れたくないというおじいちゃんの気持ちもわかるけどさぁ。緊急のときにそばにいることが難しい家族はすぐには飛んでいってあげれないのだからとも思うし。

共に暮らし、支えていってあげたいと思う孫の気持ちはよそに、やっぱりおじいちゃんには息子に当たる私のおじに全決断がかかっているので、藪から棒にこうしたほうがいいとも言えず、なかなか難しい家族のあり方。
長男がしっかり親を見るといった風習も最近は崩れつつあるのかもしれないけど、やっぱり、長男が親を見ていかない限りは、サポートもし尽くせません。

うちはかなり古典的な家で育ったので、私の父(長男)は父方の祖母の最後の夢もかなえ、できる限りのことをしたと思っています。私はその姿を見ているのもあってか、一番大変なときに家族が支えるっていうことがとても必要なんだって強く思うのもあって、今回の件は考え込んでしまいます。

「自分を必要としている人には、全力をかけて支えていくんだ」
父はいつか私にそう教えたときがありました。

とにかく、祈ろう。
自分の進路のことも含め、Time to Chantの時です。
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コメント

  1. hirokito | URL | -

    うちの親も最近たいしたことではなかったけど、一年間で3回救急車にお世話になりました。うちは4人兄弟の一番下なので、親はすでに70歳前後。気を引き締めなきゃなーって思ってます。かけがえのない人たち。大切にしないとね。

  2. きみどり | URL | -

    緊急の状況下にある患者さんを毎日見る中で、
    家族の方の気持ちを思うと、
    救急ナースとして自分には何ができるのだろう。
    と思う日々です。
    患者の家族だった昔の思いを知っていながらも、
    医療者となった今は、その経験を活かしきるのも
    難しいと思う。
    大変な中ではあると思いますが、おじいちゃんの
    回復を私も祈ります。

  3. みぃ | URL | -

    hirokitoさんへ

    年間3回!
    たいしたことなくて、本当よかったですね。
    大雪も降ったし、おじいちゃんは心臓も悪いので、かなり心配でした。ん、病院は寒くないだろうけど。

    日々の健康にとにかく感謝だなあって思いました。
    おじいちゃんは回復しました。もうすぐ退院です。
    歩けるようにもなりました。本当、皆さんのおかげです。

  4. みぃ | URL | -

    きみどりちゃんへ

    一瞬、誰かと思ってmixiチェックしちゃった^^;
    そうだよね、きみどりちゃんは新宿の緊急病棟にいるんだったよね?とにかくすさまじい内容のお仕事のこと、この間大学であったときに聞いて、本当鍛え上げられてるんだなー、命と向かい合わせの日々なんだってすごく尊敬します。

    大切な人が急な騒ぎになると混乱もするし、パニックにもなるから、きっとそういうのを毎日見ているんだろうね。

    プロとなるにはそれぞれまた救急ナースの人によって思い描くものが違うのかもしれない。ドラマのようにぱっぱと頭を切り替えて動く江口洋介なんかの姿見ても、そんなように物事動かないのが通常なんだろうし。

    きみどりちゃんは、そんな中で人一倍命の尊さと尊厳、生きるとはということを感じ取る場所にいて、毎日成長していると思います。祖父や祖母の付き添いでいても、頼りにするのは看護婦さんだし、彼女たちのたった一言が辛いことも吹き飛ばすことも、深刻にすることもある。とても、大変なお仕事だけど、そう、きみどりちゃんの言うように、患者さんの立場に立って考えてみたいっていうその思いだけにも私は感動したよ。

    頑張ってください。
    なんか、人事のように書いちゃってるし、全然医療事情をわかってないけれども、あなたの姿が支えになってる人たくさんいると思うよ。私もその一人です^^

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