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モザ銀のマイクロバンク計画

2006年12月13日 04:55

月曜日のこと。
さっちゃんの誕生日である12月11日。ありえないぐらいめっちゃくちゃ雨が降った。
オォォォ━━━━━Σ(゜□゜*川━━━━━━ィ!って言うぐらいフッタ。

歩けないぐらいのスコールで、「今日は仕事無理だな。家にいよう。」とのん気に構えてソファーで寝ていたら、午前8時30分にいきなり携帯にメールが。
「(財務省の)州局長が出てほしい会議があるって言って呼んでいるわよ。」との連絡。
無理じゃない??歩けなくない??って思ったんだけど・・州局長もいる会議恐らくかなりフォーマルな会議だろうからと思ってスーツにお着替え。ビショビショになるよぉー・・と思いながらも仕方なし。

イニャンバネにある一つの大学に着き、会議室へ。
会議場に入ると左横に受付があって。名前と所属などなどを書き座ろうかと思ったら、「これ、着てください」と差し出されたのは。。

tshirts.jpg

Tシャツ&キャップ
(着ている写真は変だからお見せできません!)


一応、赤と白と薄茶があったのですが、一番よさそうな薄茶にしてみた。
トイレにいって着替えろという。しかも「赤のほうがかわいいですよ」と誘われる。
うむ、かなり強引!! Σ(・∀・)・・・・
でも突き通して薄茶にする。

会議の内容も何も知らされてない(いつもこう・・)なので、席に着き5分くらいは何の会議か掴まねばならない。(いつも・・こう・・)
やっとわかった。

モザンビーク銀行(日本で言えば日銀みたいなもの)がどうやらマイクロファイナンスを始めるらしい。
えっ!!(′Д`;)=(;′Д`)えっ!!

大プロジェクトなので、おろつく。
なんか、不思議と最近マイクロファイナンスに囲まれた日々になってきた。(すっごく嬉しい)
ああー、なんか、ここに来て勉強して学べってことなんだなーとひしひし感じた。
見えない何かに道をぽんっと指し示された感があった。あんなにマイクロファイナンスを勉強してきて、NGOとの共同プロジェクト以外に、国計画のマイクロファイナンス(正式にはマイクロバンク作り)に参加できるかもしれないんだ。
汗が・・・汗が・・・止まらない。

しかも、農業省から財務省に動いたって言うのも、不思議じゃないか!!??
財務省に管轄が動かなかったら今、私ここに座ってないもの、と。天からのお導きの様に感じる。

内容がやっとわかって、このTシャツも愛らしく感じたw

んで。
プロジェクト自体はまだいつ始まるとかは内容なのだが、その後財務省の州局長と話して、「今度、Elsa(私のカウンターパートで現在マプト出張中)が帰ってきたら、内容詰めようねー」と。ニコニコして言う。

ワァ━━ヽ(○´∀`○)ノ━━イ!!


州局長には私が何でこれほど喜ぶのはわからない様だったけれども、気にしない。気にしない。
早くElsaが帰ってきてくれと。そしてプロジェクトも私の任期中に始まってくれないだろうか。皆大体「来年始めるんじゃないの?」みたいにかなりまたのんびりモード。いつものこと。。
今回のプレゼンにはTVMのカメラも出陣。モザンビーク銀行のお偉いさんも、財務省担当官もテレビに映ってたけど、私もカメラ間近撮影された。(そんなに寄らなくても・・と。。)
しかも、高級ホテルで出るような最高級食事まで着いてきた。しかもWorld Reliefのおじさんも来ていて(先週あったばかりだというのに。。)、一緒にお食事できた。

今回のプロジェクトはイニャンバネでもマイクロバンクを設置して小規模融資を行うといったものだ。
職員配置や村落でのクライアント探しは難しいとけっこうネガティブ意見も多かったのだが、もちろんそうさ、難題ばっかりだもの。
地域単位でマイクロバンクを設置して(ほぼ銀行に似たもの)、マイクロファイナンスを融資できるサービスを国単位で行う。
イニャンバネではNGOなどがもうスタートをしているが、World Reliefのおじ様が言うには、この計画は零細農民には届く融資にはならないのではないのかと危惧している。確かに。そうかも。。

さて。イメージをつきやすくする為に写真で紹介。
ガーナのケースを紹介します。

microbanco.jpg

microbanco2.jpg

何が大変って普及員トレーニングが大変なのだ。融資の仕組みをわかっていなければならないし、顧客をビジネスもしたことない人にも広めていくことは、個人的な生活設計アドバイスまで必要になる。ビジネスプランニングももちろん。
でっきるっかな、でっきるっかなー (●′^`●)

さて、会議が終わり、家路に着くと、水がでない。
うちでは、大雨が降ると水が止まるんだけど、今日みたいに一日中断水ってあまりないから、私は必死に雨水集めた。とっても隊員ぽい!
夜ご飯はサモサOnly。さっちゃんのお誕生会は水が出ない為に延期に・・


最後に、長くなりましたが。。
最近、Participatory Learning and Action(主体的参加型農村調査法)についてのポルトガル語版テキストを作っています。
来年にワークショップを計画しているので。翻訳が大変で肩が懲りすぎ。それに熱中するととまらなくなるたちなので、ずっと夜中まで続けちゃう。それに、農村向けに簡単に内容を書かなければいけないから・・

私のポル語能力でわかる程度で、シンプルなのが一番。
絵をたくさん入れました。

いいサイクルじゃないけど、早く本に仕上げて(白黒コピーのへぼいやつになるとは思うけど・・)、愛情もこもったワークショップを作れますように。

textbook.jpg

textbook2.jpg


1人でこそこそやってるから、誰かに観てもらいたかったのぉー!
( *´艸)( 艸`*)ププッ
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コメント

  1. いっぺぺ | URL | wpQqZsns

    マイクロファイナンス興味あります

    こんにちは。
    いつもコソコソ覗かせてもらってます。何かすごい大きなプロジェクトみたいで、ちょっと感動して書き込ませてもらいました。院でしっかり学んで協力隊へ参加している人が私の知る中ではいなかったので(私の知っている人は「現地で結局何をやっていいのかわからなかった」という人ばかりでしたので・・)、みぃさんのように現地でプロジェクトを主導している協力隊の姿を見ると、自分もいつかは・・とワクワクする今日この頃です。がんばってください!

  2. みぃ | URL | MNwvsEgk

    いっぺぺさんへ

    はじめまして。
    返事が遅くなってしまってごめんなさい。一度返信を事務所のパソコンから送ってみたんですけど、ネット回線が極度に遅くって消えていたようで、書いた気になっていたのですが、表示されていなかったので、もう一度改めて投稿しなおします。

    いっぺぺさんも国際協力の道に進もうと思っている方ですか?そうだと、お話をきいていて思いました。

    うちで始まるプロジェクトは、確かに大きなプロジェクトです。まだ今後の内容の詰めが行われていないので、詳細は降りてきていません。また、内容が固まってきたら日記でも紹介しようと思います。

    協力隊の中では、大学院をした後に参加するよりも、協力隊を終えてからその後留学や進学する人も多いようで、私のイギリスの大学の時にも協力隊経験のある後輩がいました。
    私のような逆パターンのほうが今は村落開発普及員には少ないと思いますが、私はしっかり学問をつんだ上でフィールドに出たかったので、現在に至っています。医療系の方とかには、結構技術ある人が入っていたりしてますよ。
    (要請内容に社会経験が必要なのもあるので。)なのでいろんな分野の人と国際協力のことを話し合えるということも、私にとっても今勉強になる糧になっています。

    まだまだ、モザンビークもJICAの援助が入って2年弱。
    大使館でもまだ方針がはっきりしていない状態で、手探りの技術援助が行われています。その分、楽しいことも多いし、隊員が少なかったりもしますが、自分の好きなようにプロジェクトを進めたり出来るのは、とても良い経験になると思います。

    いっぺぺさんの話しもまた詳しく聞かせてくださいね。
    また来て下さいね。

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